‘22/5/5~5/7の歩くボードゲームカフェにご参加いただいた皆様、遊びに来ていただきありがとうございました!
めちゃくちゃいい雰囲気で開催できましたし、いろんなボードゲームを通して参加いただいた方同士が仲良くなっていただけたかなと思っているので、これからもいろんな地域で開催していきたいと思います!
1.遊んだボードゲーム
3日間を通して、計22コのボードゲームで遊びました!
2,3人用の少人数のボードゲームだけでなく、大人数でできるボードゲームも用意していたので、とてつもなく盛り上がっておりました笑
1.1 ラブレター
2~4人で遊べるボードゲーム『ラブレター』
数字と効果が書かれたカードを使って、数字比べや相手の数字を当てて最後の1人になるまで残っていれば勝利となります。
YouTubeで徹底解説・プレイ動画を投稿しています。
<徹底解説>

<プレイ動画>

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1.2 コヨーテ
2~10人で遊べるボードゲーム『コヨーテ』
数字の書かれたカードを1人1枚持ち、自分のカードは見ないまま一斉に見せ合い、全員のカードの合計数を当てるゲームです。
こちらもYouTubeで徹底解説・プレイ動画を投稿しています。
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1.3 ゴブレットゴブラーズ
2人用のボードゲーム『ゴブレットゴブラーズ』
○×ゲームの進化系で、相手のマスを奪うことや、自分のマスを移動させるといった今までにない要素が加わったゲームです。
こちらもYouTubeで徹底解説・プレイ動画を投稿しています。
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1.4 コリドール
2人または4人用のボードゲーム『コリドール』
9×9マスのボードで将棋のようにコマを1マス動かすか、フェンスというものを出すか、やることは単純ですが、奥が深いゲームです。
こちらもYouTubeで徹底解説・プレイ動画を投稿しています。
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1.5 ロジカル真王(シンキング)
2人用のボードゲーム『ロジカル真王(シンキング)』
隠しカードと呼ばれる2枚の任意のカードを当てることができれば勝利となります。
10枚の数字と効果が書かれたカードを使って、カードの効果や推理をしながら相手の隠しカード当てるゲームです。
こちらもYouTubeで徹底解説・プレイ動画を投稿しています。
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1.6 おばけキャッチ
2~8人で遊べるボードゲーム『おばけキャッチ』
アクション系のボードゲームで、「白いおばけ」、「赤い椅子」、「青い本」、「緑の瓶」、「灰色のネズミ」のコマとそれらの絵が描かれたカードを使って遊びます。
カードに描かれた絵と同じものを一番早く取った人に得点が入りますが、カードによっては一致しないものもあり、その場合は色も形も当てはまらないものを取らないといけないという、素早い判断力も必要なゲームです。
こちらもYouTubeで徹底解説・プレイ動画を投稿しています。
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1.7 ハゲタカのえじき
2~6人で遊べるボードゲーム『ハゲタカのえじき』
場に-5~-1,1~10の勝利点となるカードが出されます。
それらのカードを獲得するべく、各プレイヤーに配られる1~15が書かれたカードを使って他のプレイヤーと数字比べをし、より大きい数字を出したプレイヤーが獲得でき、15枚すべて出し終えたときに一番勝利点が高かった人の勝利となるゲームです。
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1.8 コードネーム
2~8人で遊べるボードゲーム『コードネーム』
2つのチームに分かれてバトルします。
25枚の言葉が書かれたカードに対し、8枚ないし9枚の自チームのコードネームを当てる・当てさせるゲームです。
1.9 ガイスター
2人用のボードゲーム『ガイスター』
4つの「良いおばけコマ」と4つの「悪いおばけコマ」の計8つのおばけコマを使い、6×6マスのボード上でプレイします。
将棋のように相手のコマと重なり合った場合、その相手のコマを獲得するといったルールがありますが、勝利条件は3つあり、相手の「良いおばけコマ」を4つすべて獲得する、自分の「悪いおばけコマ」を4つすべて相手に獲らせる、相手陣地の角に自分のおばけを移動させることで勝敗が決まるゲームです。
1.10 チャオチャオ
2~4人用のボードゲーム『チャオチャオ』
橋の形をした短いすごろくですが、普通のすごろくと違うのはサイコロとサイコロの出目の数はウソをつけるということです。
サイコロは1~4と×が2つあり、×の場合は必ずウソをつかないといけません。
サイコロの出目はそのターンのプレイヤーしか見ることができません。
そのため、他のプレイヤーがウソだと指摘すると、全員で確認し、出目と宣言した数字と合っていればそのまま進み、指摘したプレイヤーのコマを橋の下に落とします。
反対に、出目が宣言した数字と異なる場合は、そのプレイヤーのコマを橋の下に落とし、指摘したプレイヤーのコマを宣言された数字分進むことができるというゲームです。
1.11 カタカナ―シ
3~8人用のボードゲーム『カタカナ―シ』
カードに書かれたカタカナの言葉をカタカナ禁止でヒントを出すという言葉遊び系のゲームです。
1.12 ジャストワン
3~7人用のボードゲーム『ジャストワン』
回答者1人にお題を当てさせるため、他の前プレイヤーはヒントを出すといった協力系のゲームです。
ただし、同じヒントが出ている場合、そのヒントは無効となり回答者に見せることができなくなるため、簡単すぎないヒントや他の人が出さなさそうなヒントを書かないといけないです。
1.13 赤ずきんは眠らない
3〜6人用のボードゲーム『赤ずきんは眠らない』
オオカミ、赤ずきん、親ブタ、子ブタの4種の役職があり、オオカミ役がいずれかのプレイヤーを襲撃します。しかし、オオカミ役以外もただ襲われるだけじゃ腹が立つと思うので(笑)、「トラップ」という反撃する手段もあります。
オオカミ役以外には役自体に得点があり、オオカミ役が襲撃に成功したら、オオカミ役にその得点が入り、「トラップ」によって襲撃に失敗したら反撃をしたプレイヤーに得点が入ります。
反対に襲撃されなかった場合、赤ずきんたちは自分の役の得点を獲得しますが、襲われていないのに「トラップ」を出すと無得点になるという、駆け引きが面白いゲームです。
1.14 リトルレギオン
2人用のボードゲーム『リトルレギオン』
1~7の数字が書かれた5色のカード、計35枚を共通の山札とし、引いたカードを使ってポーカーのように役を作っていくゲームです。
手札に強い役を作るのではなく、1ターンに1度、自分の場の3つのレーンに1枚ずつ出していき、3レーン×3枚をお互いに出し切ったときに1ゲームが終了するといった流れになります。
1.15 ポンコツペイント
3~12人用のボードゲーム『ポンコツペイント』
直線と正円を使ってお題の絵を描き、回答者はそのヒントを見てお題を当てるというゲームです。
直線と正円の画数が少ない人から順番に回答者にヒントを出すことができます。
よりわかりやすく伝えるには画数を増やす必要がありますが、そうすると、ヒントを出す順番が後ろになり、ヒントを見せる前に答えられるかもしれないので、絶妙な上手さでヒントを出しましょう!
直線と正円しか使わないので、絵が苦手な人も楽しめます!
1.16 Kluster(クラスター)
1~4人用のボードゲーム『Kluster(クラスター)』
強力な磁石を使って遊ぶゲームです。
机の上に輪っか上の紐を置き、磁石同士が引っ付かないように置いていきます。
磁石を置く場所が見つからない場合、紐を使って置いてある磁石を移動させることができるので、スペースを作って磁石を置いていきましょう。
一番早く、磁石を置ききったプレイヤーの勝利です。
1.17 SKULL(スカル)
3~6人用のボードゲーム『SKULL(スカル)』
花が描かれたディスク3枚とドクロが描かれたディスク1枚の計4枚を使って、読み合い、騙し合いのバトルをするゲームです。
4枚の内1枚を自分の場に裏向きで伏せ、花のディスクをめくる枚数を宣言し一番大きい数字を宣言したプレイヤーが自分の場のディスク、そして他のプレイヤーのディスクをめくっていき、花のディスクのみだった場合はチャレンジ成功となります。
途中でドクロのディスクをめくってしまうと、その瞬間チャレンジ失敗となり、自分が持っているディスクの中からランダムで1枚、ゲームから除外することになります。
チャレンジを2回成功させると勝利となります。
1.18 ザ・マインド
2~4人用のボードゲーム『ザ・マインド』
1~100の数字が書かれたカードがあり、ランダムにプレイヤーに配られます。
数字の小さい順にカードを場に出していくというゲームです。
ただし、お互い自分の持っている数字は宣言してはいけません。
お互いの数字を見ずに、場の雰囲気から自分のカードを出すタイミングを見計らって出していき、順番に最後までカードを出せれば成功という協力型のゲームです。
1.19 はぁって言うゲーム
3~8人用のボードゲーム『はぁって言うゲーム』
1つの言葉に対し、8つ(A~H)のシチュエーションが書かれたカードがあります。
お題を出すプレイヤーは、A~Hの書かれたカードをランダムで引き、そのカードに書かれたシチュエーションを再現し、回答するプレイヤーはどのシチュエーションかを当てるゲームです。
どのシチュエーションかを当てられれば、お題を出すプレイヤーと正解したプレイヤーに得点が入ります。
1.20 インパクト
2~5人用のボードゲーム『インパクト』
火や水などが書かれたダイスを使って、ダイストレーというダイスを入れる場に投げ入れます。
投げ入れた後、場のダイスの面が揃えばそのダイスを回収します。
揃わなければ、追加でダイスを投げ入れるか自分のターンを終了するかを選べます。
手持ちダイスがなくなれば脱落となり、最後までダイスを持っていたプレイヤーの勝利となります。
1.21 ハピエストタウン
2~5人用のボードゲーム『ハピエストタウン』
建物カードを獲得し、カードに書かれた人口や幸福度を増やし、大きく幸せな街を作るゲームです。
建物カードには、「カードコスト」、「収入」、「人口」、「幸福度」が書かれています。
毎ターン最初に「収入」を得て、自分の持っているコイン以下の「カードコスト」のカードを購入し、10種類カードが揃うとゲーム終了となります。
ゲーム終了後、自分の持っている10種類のカードに書かれた「人口」と「幸福度」の個数を数え、「人口」×「幸福度」の合計値が一番高いプレイヤーの勝利となります。
1.22 BraveMiner(ブレイブマイナー)
3~4人用のボードゲーム『BraveMiner(ブレイブマイナー)』
神経衰弱のように裏向きのカードをめくり、どのカードかを記憶することや相手が場のカードと入れ替えるタイミングがあるため、何を場に伏せたのかを相手の考えを読むという心理要素もあるゲームです。
お宝カードと髑髏カードが混ざった山札から3×3の裏向きに置かれた場のカードをめくり、自分の手札と入れ替えるか、そのままもう一度裏向きに伏せて、他のプレイヤーがそのカードを取るか取らないかを選択します。
お宝カードも髑髏カードも2種類ありますが、同じ種類のお宝カードを2枚取ることができれば勝利となります。
反対に、同じ種類の髑髏カードを2枚取ってしまうと脱落となります。
自分以外の他のプレイヤー全員を脱落させても勝利となります。
他には、チャレンジに成功すると勝利となります。
チャレンジは3×3の盤面で縦、横または斜めで同じ種類のカードが揃っていると思えば、チャレンジと宣言し、3枚カードをめくり揃っていればチャレンジ成功、揃わなければチャレンジ失敗で脱落となるギャンブル性があります。
2.人気投票結果
圧倒的に人気だったボードゲームが1つありましたが、参加いただいた方が面白かった、楽しかったと印象に残っているボードゲームがいくつかありますのでご紹介したいと思います。
では、人気投票第1位は
「お化けキャッチ」でした。
ルールがわかりやすく、初心者の方でも楽しめるゲームはとても人気でした。
ボードゲームは難しそうなどの印象を払拭させるような盛り上がりで、見ていても非常に面白かったです!
3.最後に
歩くボードゲームカフェにご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
最後まで盛り上がっていたり、真剣に勝負していたり、楽しんでいただけたかなと思っております。
遊んでいただいたボードゲームは、これからもこのようにブログに残していき、思い出していただければ幸いです。
また、面白いと思ったボードゲームは、ぜひ家族や友達と遊んでみてください!