『たすけてプリンセス』お菓子の国のプリンセスを助けろ!こんなに可愛いのに実は心理ゲーム

ボードゲーム紹介・解説

■たすけてプリンセスについて

 

お菓子の国のお姫様たちが魔王に連れ去られてしまったので、魔王からお姫様たちを助けてみんなのお菓子を取り戻そう!というストーリーのゲームです。

ゲーム内容としては1人が魔王、その他のプレイヤーはお姫様たちを助けようと魔王の試練に挑みます。

ただし、魔王は毎ターン変わるため全員同じルールで遊べます。

 

ゲームの特徴

 

プレイ人数:3~5人

プレイ時間:10~15分

対象年齢 :6歳以上

 

【ゲーム終了・勝利条件】

場に並べる姫カードが足りなくなった時点でゲーム終了となり、1番多くの点数を獲得したプレイヤーの勝利となります。

 

【内容物】

・姫カード

6種類の姫カードがそれぞれ5枚ずつあります。

・魔王<GOOD>カード(4枚)

・魔王<BAD>カード(2枚)

 

 

 

 

 

 

 

 

【4分超簡単説明!たすけてプリンセス ルール説明】かわいいデザインの心理系ボードゲーム
動画では細かいルールなどは割愛しておりますが、動画を見て面白そう!気になる!って方はブログをご覧ください!【ボードゲームの基本情報】●プレイ人数 3〜5人●対象年齢  6歳以上●プレイ時間 10〜15分【たすけてプリンセス プレイ動画】

 

ゲームの流れ

 

プレイヤーの人数によって魔王<GOOD>カードの枚数が変わります。

3人のとき・・・2枚

4人のとき・・・3枚

5人のとき・・・4枚

※プレイ人数より1枚少なくします。

 

じゃんけん等で最初の魔王を決めます。

魔王<GOOD>カード魔王<BAD>カードは魔王に渡し、姫カードは6種×5枚の合計30枚を1つにまとめ、シャッフルして山札にします。

 

姫カードの山札からプレイ人数より1枚多くなるように場に表向きにして並べます。

魔王は姫カードの下に魔王カードを裏向きに置きます。

魔王以外のプレイヤーは魔王が伏せた魔王<GOOD>カードを当てにいきます。

 

 

 

 

 

 

 

魔王の左隣の人から時計回りに魔王カードを1枚めくります。

魔王<GOOD>カードをめくった場合は、上にある姫カードを獲得します。

魔王<BAD>カードをめくった場合は、姫カードを獲得できず次のプレイヤーに周ります。

 

 

 

 

 

 

 

魔王以外が全員めくった後、2枚の魔王カードが裏向きで残ります。

残った魔王カードを表にして魔王<GOOD>カードの場合は、上にある姫カードを魔王が獲得します。魔王<BAD>カードの場合は姫カードを獲得できません。

 

 

 

 

 

 

 

 

魔王<BAD>カードの上にあった姫カードは回収され、山札とは別に置きます。

山札がなくなって場に置くカードが足りなくなった時に、新たな山札としてシャッフルして使用します。

 

魔王の左隣の人が次の魔王となり上記の流れを繰り返します。

 

ゲーム終了条件をおさらいすると、

場に並べる姫カードが足りなくなった時点でゲーム終了

になるので、最初の山札やプレイ中にできる新たな山札から場に姫カードを出せなくなったら、得点計算に移ります。

 

<得点計算方法>

① 獲得した姫カード1種類ごとに1点となります。

② 各種類の姫カードそれぞれで1番多く集めた人だけカード1枚につき1点となります。

2つの得点の合計が1番多いプレイヤーが勝利となります。

 

【ボードゲーム 助けてプリンセス】第1回お姫様を助けろ!!助けてプリンセス対決!!
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■最後に

 

序盤は魔王の置く魔王<GOOD>カードをとにかく直感で選んだり、魔王の表情から選んだりという方法になりますが、後半はどの姫カードを集めているかによって置き方が変わってくるので、より盛り上がってきます!

得点計算方法②は相手に得点させないように邪魔をすることもできれば、相手に譲り自分は違う種類の姫カードを集めに行くこともできるので、めちゃくちゃ面白くなります。