ボードゲームカフェ(ボードゲームプレイスペース)へ行ってみた!

ボードゲームカフェ/プレイスペース紹介

みなさんこんにちは!

しょうたです!

 

私事ですが、初めてボードゲームで遊べるお店に行ったので、どんな感じの場所だったのかなどを皆さんにお伝えできればなと思い、雰囲気や感想を書いていこうと思います!

 

遊ばせていただいた場所は、三重県津市にあるSANTASさんになります

今回はザキ&しょうたの2人で伺いました!

 

 

 

1.SANTAS さんについて

 

三重県の県庁所在地である津市にあり、三重県の南北を繋ぐ大通り 国道23号線と東西に伸びるフェニックス通りが交差する付近にあるため、車でも訪れやすい場所にありました。

駐車場もお店の敷地内にあり、スペースも十分あるため、「駐車場どこにしよう?」など悩まなくて済みます。安心してください(笑)

 

では、ここで1点、訂正しないといけないのですが、Twitterとかでさんざん「ボードゲームカフェ」に行きます!と宣言しておりましたが、正式には「ボードゲームプレイスペース」でした。(失礼致しました)

 

店内には、4人で囲んで遊べるような机が2つ、6人~8人ほどで一緒に遊べるような長机が1つあり、僕が行ったときには既に3組お客さんがいらっしゃいました。

 

机が3つ、お客さんが3組…

あれ、遊べないんじゃ? と思った方、心配ご無用です。

 

3組といえど、人数は多くなかったので、僕ら2人も店内に入って他のお客さんと一緒にボードゲームで遊びました。

 

 

2.店内のボードゲームで遊び倒す!

 

相席する形になりましたが、人数としては、ザキ&しょうたプラスお客さん1名の計3人だったので、3人で遊べるボードゲームを探しました。

 

店長さんがおすすめのボードゲーム4つ持ってきてくださいましたが、すべて初めて見るボードゲームでした。

ホームページでSANTASさんのボードゲームリストというものが見れるのですが、合計550個 あるとのことなので、そりゃ見たことないものばかりですよね(笑)

 

その4つの中から、気になったのが「Miyabi」というボードゲームです。

箱の絵が特徴的で、目に留まりやすいデザインでした。

 

 

Miyabi 

 

 

どういったゲームかというと、日本庭園を造ろうという、めっちゃ「和」なボードゲームです。

「でも、ボードゲームで日本庭園を造るってどういうこと?」とルール説明を受けるまでは、まったくゲーム性が想像できませんでしたが、本当に日本庭園を造っていきます(笑)

 

 

ルールはちょっと多いかな、覚えられるかなとルール説明を聞いたときは少し不安でしたが、使う「コマ」や「タイル」などが非常にわかりやすく、直感的に遊べました。

 

序盤は、このボードゲーム経験者であるお客さんが優勢に進めておりましたが、終わってみると意外と僅差という、最後まで勝敗がわからないとても面白いゲームでした!

 

 

ちなみに、このボードゲームのルール説明は一緒に遊んだお客さんにしていただきました。ボードゲームを熟知している方も遊びに来ているので、わからないことがあっても、とてもわかりやすく説明していただけるので、めちゃめちゃありがたかったです!

 

 

 

 

次のボードゲームの前に、お客さんも増えてきたので、更に相席。

2人組のお客さんと合流して、計5人となりました。

 

2人組のお客さんのうち、1人は僕と同じく初めて遊びに来ていた方で、ボードゲーム自体もあまりやったことがないとのことだったので、ライトなボードゲーム(軽めなとかルールが簡単なとかをライトとよく言います)から選び、「ジャストワン」というボードゲームにしました。

 

 

ジャストワン

 

 

1人がお題を当てる人、他の人がヒントを出す人という至ってルールはシンプルなゲームです。

ただし、ヒントに制限があり、お題の類義語や直訳した言葉は禁止です。また、他の人とヒントが被ったら、そのヒントは除外されるといったルールがあるため、安易にイメージが付きやすいヒントを出せないということで悩ましいゲームになります。

 

 

 

 

初めて会った人同士でも盛り上がる、面白いゲームで、一気に会話が弾み場があったまりました(笑)

ライトなボードゲームということもあり、サクサクゲームが進んだので次のボードゲームに移り変わります。

 

次は「スカル」で遊びました。

 

 

スカル

 

 

スカルもルールは簡単で、「ドクロ」と「花」の絵が描かれたタイルのどちらかを各自場に伏せ、宣言した数字分、場に伏せてあるタイルをめくっていきます。

 

無事、「花」だけを引き終えれば1勝となり、合計2回勝ったプレイヤーが勝者となるゲームです。

では、「ドクロ」を引くとどうなるかというと、手持ちのタイルを1枚ランダムに捨てさせられます。

 

最初は、「ドクロ」が1枚、「花」が3枚の合計4枚でスタートします。4枚手持ちがなくなると脱落します。

 

今後、詳細のルールを他のボードゲームと同じく、ブログで書いたり、YouTubeで投稿することになると思いますので、お楽しみに!

 

ということで、こちらも初心者の方でも遊びやすいゲームとなっており、度胸ある人が果敢に攻める展開や、「ドクロ」をいいタイミングで伏せて相手を追い詰める展開など、すぐにハラハラドキドキなシーンが出てくるので、とても面白かったです。

 

 

 

次は、アクション系のボードゲームで遊びました。

 

 

おばけキャッチ

 

 

おばけキャッチは、5種類のコマと絵が描かれたカードを使います。

5種類のコマは、白いおばけ、赤い椅子、青い本、緑の瓶、灰色のネズミになります。

 

どういったゲームかというと、カードに描かれたコマを一番早く取った人が1ポイントをゲットし、カードがすべてなくなったときに一番ポイントが高い人が勝者となるゲームです。

 

誰よりも早く取らないといけないので、苦手とする方もいらっしゃると思います。

でも安心してください。このゲーム、絵と同じコマを取りに行くだけではありません。

 

ひっかけ問題かのように、おばけだけど灰色とか、赤い本とか…

形は同じなんですけれど、色が異なるものが描かれているカードがたくさん混ざっています。

例えば、灰色のおばけと赤い本が描かれたカードの場合、おばけでもなく、本でもなく、灰色でもなく、赤色でもないコマを選ばないといけません。

正解は緑の瓶です。

 

ルールは簡単なので、お子さんにもお勧めできるゲームです!

なんなら、頭の柔らかいお子さんの方が、早いかもしれません。

 

ちなみに僕は、全然頭が回らなかったです(笑)

 

 

 

場も温まったところで、僕らの自作ボードゲーム「Brave Miner (ブレイブマイナー)」で遊んでいただきました! 

 

 

Brave Miner

 

 

SANTASさんでは、ボードゲームの持ち込みがOKで、僕らのように自作したものを持ち込む人もいれば、珍しいボードゲームを持っている方が、他のお客さんと遊ぶために持ってこられる人もいました。

 

「Brave Miner」も今後、紹介などさせていただくと思いますが、自分たちの作ったボードゲームで遊んでいただき、なにより初めてボードゲームスペースにこられていた方が「面白い!」と言っていただいたのがとても嬉しかったです!

 

他の方にも遊んでいただけるよう、SANTASさんに1つ置かせていただいたので、これからもたくさんの人に遊んでいただきたいですね!

 

5人で最後に遊んだボードゲームは「フルスロットル」というボードゲームになります。

 

 

FULL THROTTLE!(フルスロットル)

 

 

このボードゲームはお客さんが持ってこられていたボードゲームで、僕らも初めて見ました。

 

どういったボードゲームかというと、オートレースのようなゲームで、毎ターン、山札から7枚カードを場に出し、描かれたバイクの色と数字から、対象のバイクを進めます。

バイクを進めた後、場に出ている7枚のカードは1人ずつ順番に、手元に加えていきます。

このとき、マスを進める「カード」から、勝敗に関わってくる「車券」に変わります。

 

山札がなくなるか、3周回った時点でレースが終了になります。レースの順位が決まった時に、一番賭けが上手かった人が勝ちというゲームです。

 

 

カード(車券)には2つの使い方があり、カードとして使われるとバイクが進みますが、車券として手元に加えると、カードとして使えないため、山札のカードがなくなっていきます。

そのため、人気のバイクのカードを車券として手元に加えすぎると、山札にそのバイクのカードがなくなり、より進みにくくなります。

 

1位にいるバイクの車券を得ようとすると、カードが不足し、なかなか前に進めず、いつの間にかドベになっているなど、さじ加減を調整しないといけない癖のあるゲームでした。

 

すごろく要素があるので、お子さんでもできるかもしれないですが、はまってしまうと将来が不安になりますね(笑)

 

 

3.最後に

 

また、3人になったところで、お客さんが持ってこられたゲームをしたのですが、その方も初めてやるゲームだったらしく、一緒にルールを理解しながら遊んでいたゲームがありました。

 

ただ、ルールがとても複雑で、まだ僕の理解力では上手く説明できないので割愛します(笑)

でも、1ターンやり終えたら流れはわかるようなゲームでめちゃくちゃ面白かったです!

 

ゲームに没頭して時間を忘れていたのですが、ふと時計を見ると閉店の時間近くになっていたので、キリがいいところで終わり、初めてのボードゲームプレイスペースが終了となりました。

 

こんな感じでボードゲームプレイスペースというのは、自然と他のお客さん、初対面の方と一緒に遊べる空間で面白かったです。

最初から1人で行くのは、壁があるかもしれないので、友人や家族で行くのもいいと思います。

 

地域やお店によって異なりはしますが、13時半ごろから閉店の18時まで遊んでいましたが、一人当たり、1,200円でした。

店内も雰囲気がとてもよく、料金も低めなので、近くに住んでる方はぜひ遊びに行ってみてください!

 

また他のボドゲカフェやボードゲームプレイスペースへ行く機会があれば、皆さんに紹介していきたいと思います!