『おばけキャッチ』スピード系アクションボードゲーム

ボードゲーム紹介・解説

歩くボードゲームカフェでも非常に人気だった『おばけキャッチ』を紹介したいと思います!

『おばけキャッチ』はカルタと同じく1番早く取った人が得点となるゲームです。

ただカルタと違う点は、お題となるカードには正しいものが書かれていない場合があります。

テストで言う引っかけ問題みたいなものがたくさんあります。笑

騙されずに誰よりも早く取るというのが、なかなか難しいゲームなのでぜひ遊んでみてください!

では、ルール説明に入っていきます。

 

 

1. おばけキャッチについて

 

正しいコマを1番早く取ったプレイヤーが得点を獲得します。

ルールはただそれだけです。

簡単です。

ただポカミスには気を付けましょう!

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1.1 ゲームの特徴

 

・プレイ人数:2~8人

・プレイ時間:20~30分

・対象年齢 :8歳以上

形も色も全て異なる5種類のコマを使って遊びます。

 

 

この”形”と”色”というのが重要です。

写真カードに写っているものを見て、正しいものを取れれば1点となります。

山札となっている写真カードを全て使われたらゲームが終了します。

この時に1番得点が高かったプレイヤーの勝利となります。

 

【勝利条件】

ゲーム終了時に1番得点が高いプレイヤーの勝利

1.2 ゲームの流れ

 

写真カードを全てシャッフルして山札にします。

スタートプレイヤーは山札の1番上のカードを素早く表にします。

写真カードには大きく2種類に分かれていて、表になったカードがどちらかによって行動が変わります。

 

<正しい色で写っているコマがある場合>
カードに写っているコマのどれか1つが実際のコマの色と同じ色で写っていたら、そのコマを取ります。
<正しい色で写っているコマがない場合>
カードに正しい色で写っているコマがない場合は、色も種類も写っていないコマを取ります。

正しいコマを1番早く取ったプレイヤーはお題となった写真カードを獲得します。

カードの枚数がそのまま得点になります。

 

どのカードにも正しく描かれたコマは1種類だけなので、間違ったコマを取ってしまったプレイヤーは、それまでに獲得したカードから1枚をその時に正しいコマを取ったプレイヤーに渡します。

 

ここからは追加ルールをご説明します。

 

追加ルールは

「本が写っている場合は、対象のコマの名前を言う」

になります。

 

先程までは、対象のコマを取る(掴む)ことになっていましたが、声を使うルールが追加されました。

 

「本が写っている場合」というのは、何色であっても本が写っている場合のことを指します。

 

では、「本が写っていない場合」はどうするのかというと、今まで通り対象のコアを取ります(掴みます)。

 

掴むのか言うのか、カードに写っているのか写っていないのか、複合的になり間違えやすくなるので、より盛り上がります!
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2. おばけキャッチの内容物について

2.1 5種類のコマ

 

「白いおばけ」

「赤いイス」

「緑のビン」

「青い本」

「灰色のネズミ」

2.2 写真カード

 

いろんな組み合わせの写真カードが合計60枚入っています。

 

どんな絵になっているかというのと、このカードだった場合、何を取るのが正解なのかを紹介・説明していきます。

 

このカードの場合は、「赤いイス」を取るのが正解です。

このカードの場合は、「灰色のネズミ」を取るのが正解です。

 

このカードの場合は、「赤いイス」を取るのが正解です。

 

このカードの場合は、「ネズミ」と言うのが正解です。

 

 

3.最後に

 

いい具合に頭を使うので、頭の体操にもなります!

また、初めての人と遊ぶゲームとしてもオススメです!

 

ルールは簡単で、でも頭を使うゲームってなかなかないので『おばけキャッチ』ぜひ遊んでみてください!